2016/05/23

マンガ『レイニーレイニーレイニー』


リトルプレス「歩きながら考える」step8にマンガ『レイニーレイニーレイニー』を載せて頂いています。
特集は「まだ名前のついていない道を行く」ということで、小さい女の子の小さいお話3篇です。

主人公レイニー

今回の「歩きながら考える」は2年ぶりの最新号とのこと。
私のマンガは置いておいて、エッセイもインタビューも本当に充実していて、編集者さんたちの熱量にものすごく感動します。
バックナンバーは在庫品切れとのことなので、書店などで見かけたら是非ご購入をおすすめします。
というか私が買いたいんだ。

取扱いの書店、注文についての詳細はこちらから
http://www.arukan.net/index.htm

よろしくお願いいたします。

2016/04/26

またタリーズから絵本です!


第13回タリーズピクチャーブックアワード、ストーリー賞『はっくしょん』の絵を描かせていただきました。
『おもしろうんどうかい』『ことばがくちからでちゃったら』に続いて、タリーズから絵本を出していただくのはこれで3冊目、とてもありがたい。

今回の絵本『はっくしょん』は、くしゃみをしたことのない女の子が初めてくしゃみをすると・・・
と内容は明かしませんがなかなかぶっとんだとても面白いお話。
そしてこのお話を書いたのは小学生の女の子です。
他にもお話をたくさん作っているそうなので、またお仕事をできるの勝手に楽しみにしています。

という訳で、タリーズへお立ち寄りの際はぜひご覧くださいませ!


2016/02/12

コミックビーム3月号


本日発売のコミックビーム3月号に短編『しりこだまラプソディ』を掲載していただいてます。
ありがたいことに初の巻頭カラー。
慣れない絵の具で描きました。
絵の具を使った仕事はたぶん初めてじゃないだろうか。嬉しいな。
あっという間の8ページですが、是非ご覧いただけたらと思います。

去年、岩手の山の中でこういう白くて丸いかたまりを見たんだ

 それとただいま六本木の国立新美術館にて文化庁メディア芸術祭受賞作品展が開催中でして、おくやまの展示もしていただいております。
一人軽~い原稿で私は直視できませんが、他のみなさんの細やかな美しい原稿は感動します。
アニメーションもアートも盛りだくさんで楽しめるのではないでしょうか。
展示はあと2日、14日まで。
ちなみに明日、同じく新人賞受賞のネルノダイスキさんとトークイベントです。
お時間のある方は是非。→こちら

どうぞよろしくお願いいたします。

2016/01/05

2016年だ

あけましておめでとうございます。
風邪をひいてお腹をくだしている間に年が明けてしまいました。
今年はどんな年になるかなあ。
何しろ目標は「マンガを描く」です。
今まで一年に短編一本か二本だったけど、もっと描きたい。
描くものは決まっているので、順調にそれを形にしていけたらと思っています。
ああ言っちゃった。
描くぞ描くぞ~~

どうぞよろしくお願いいたします!

2015/11/27

受賞のお知らせ

この度、5月に出して頂いたマンガ『たましいいっぱい』が、文化庁メディア芸術祭のマンガ部門において新人賞をいただくこととなりました。
いや、もういただいているのかな。

 
マンガ制作に関わってくださった皆さま、日頃から応援してくださっている皆さま、選んでくださった皆さま、誠にありがとうございます。
審査委員の松田洋子さんの書いてくださった贈賞理由を読んで、泣きました。
本当に嬉しく、ありがたく思います。

なかなか新しいものを描くのに時間がかかっておりますが、次作、ようやく動き始めましたので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。







2015/07/31

マンガ「女神たちと」

只今発売中の河井克夫さん原作のマンガ短篇集「女神たちと」に、「猫又」というお話で参加させて頂いてます。
コミックビームで連載していた「河井克夫と六人の女」というシリーズが、一人増えて七人になり、単行本化で「女神たちと」となりました。
愛人から女神にしていただいたようで大変光栄に思っています。


このマンガ、改めて通して読んでみて、面白いです、とても。
この夏どこへも行けないと嘆いている方々も、この本を読めば、河井さんと女神たちにいろんなところへ連れて行ってもらえるのではないでしょうか。

そして刊行記念として、本日から8/17(月)まで原画展が行われます。
参加の作家は河井克夫さん、安永知澄さん、私。
場所は下北沢yonpoです。
ちなみに私のマンガ制作はPC頼りで、原画は修正やら文字の書きこみやらものすごく雑です。
皆さんの美しい原画と比較して楽しんで頂けたらなあと思います。

そして更に8/15(土)には サイン会もあります。 場所は同じくyonpo、15時からです。
お手数ですが参加方法や特典についての詳細は、yonpoのブログにてご確認くださいませ。
こちら

夏バテ真っ盛りですが、体力をつけるべく毎日筋トレしておりますので、お会いできるときには全身の筋肉を使ってサインできることでしょう。
どうぞお立ち寄りくださいませ。
お待ちしています!

2015/06/30

「絵本のいま」このたびも



先日発売の「絵本のいま 絵本作家2015-16」(玄光社MOOK)に今回も掲載していただきました。
児童書関連の絵を描く人のファイルで、たくさんの方々のお仕事が見ることができますし、絵本関連の情報がたくさん載っています。
この方、こんなお仕事もされていたんだなあとか、これは何で描いているのかしらん、などとても勉強になりますので、興味のある方はぜひ。
どうぞよろしくお願いいたします。

おくやまのページ

2015/05/25

マンガ『たましいいっぱい』発売のお知らせ

重ねてのお知らせとなりますが、マンガの初単行本『たましいいっぱい』が本日発売です。
https://www.enterbrain.co.jp/product/comic/beam_comic/14254801.html 

脳への摺りこみの強そうな、かっこいいカバーデザインをしてくださったのはセキネシンイチさん。
帯には寺田克也さんから、とても魅力的なお言葉を頂戴しました。
一冊の本を作るのに、編集の岩井さんをはじめ、本当にたくさんの方々のお力をお借りするのだなあと、感謝でいっぱいです。

幽霊、宇宙人、馬、猫、雀、色々出てくる珍妙なお話と思いますが、読んでいただけたら嬉しいです。
気に入ってくださったら尚嬉しい。
股間に手を入れている少年を見かけたら、どうぞよろしくお願いいたします。

カバーを外したところにも色々潜んでいます。
(ニャンキー撮影)


2015/05/16

「おすしだおすしだ」


読み聞かせ絵本「おひさま」2015年6/7月号(小学館)のふろくミニえほんに、短いお話「おすしだおすしだ」を描かせて頂いてます。
ゆうれいと天狗と河童の子らがすしネタを探しに出かけるというハイテンションなお話。
クイズなど遊び要素たくさんですので、親子でお出かけの時などにいかがでしょう。

どれがキュウリか悩んでいるところ

それにしても私は河童やゆうれいが好きだなあ。

ゆうれい母

2015/05/14

マンガ「しりこだまラプソディ」4話目

先月に続きましてコミックビーム2015年6月号に、短編「しりこだまラプソディ」の4話目を掲載していただいています。
しあわせはっきょい。


そしてご存知の方は何度もすみません、この回も含む単行本が、今月の25日に発売となります。
おくやま、初めてのことで戸惑いと喜びを隠せずそわそわしておりまして、しつこく宣伝など煩わしいこともあるかと思いますけれど何卒しばらくお許しくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

2015/04/12

マンガ「しりこだまラプソディ」

コミックビーム2015年5月号に短編「しりこだまラプソディ」三話分を載せて頂いてます。

しりこだまとけんちゃんのお話。

でたらめのようなこのマンガを描くことで、少し健康になった気がしてます。

次号にもう一話掲載。のはず。

どうぞよろしくお願いします。


2015/03/23

姉妹

さて何人姉妹でしょう。
末娘は誰でしょう。

2015/01/13

マンガ「猫又」

コミックビーム2015年2月号に、作画させていただいたマンガ「猫又」が掲載されています。
原作は河井克夫さん。
光栄にも「河井克夫と六人の女たち」というシリーズのうちの一人に加えていただきましたんです。

私は普段、コマ割りなどよくわからぬまま描いているので、色々とても勉強になりました。
そしてとても楽しかった!
とくに猫描くの嬉しかったな~

という訳で、今発売中、読んでいただけたら嬉しいです。


2015/01/11

今年の目標

あけましておめでとうございます。
今年の目標は「仕事する」です。
昨年一年は横になってばかりいて老化が加速した気がしましたんで、本当の目標は「極力横にならない」 なのですが、仕事していれば横にはならないので「仕事する」にするのです。
どうぞよろしくお願いいたします!





2014/12/24

こどもは風の子おとなは火の子


子供の頃、準備運動の中の膝回しの動きを「こんな軟弱な動きは必要ねえ」となめていた私も、今じゃその意義がしっかりわかる年齢になりました。すぐ膝にきます。
とりあえずは体重を落とし筋肉をつけ、来年こそは風の子に、いや風神になりたい。
メリークリスマス。



2014/11/06

岩手ツアー

もう二週間も経っちゃったけど。
先月末、恒例の「漫画家が岩手を応援するツアー」で岩手へ。
おなじみの皆さんに会えるというんで、もはや親戚の家に遊びに行く気分であるが。

津波被害の大きかった陸前高田では、かさ上げ工事の土砂運搬用ベルトコンベアが街に出現していた。
夢の中の建造物のように巨大。
各地見渡すと、復興に向かって進んでいるところと、変わる気配のないところと混在して見える。
人の思いも事情も様々だろう、一つの目標に向かうのはとても大変なのだよなあ。
と唸りつつ、児童施設や仮設の集会所で似顔絵を描いたり子供たちと一緒にお絵かきしたり。

いつもお世話になっている箱崎のお宅では、今回、漁師さんに船に乗せてもらった。
素晴らしい開放感で興奮して滑り出したけれど、気づくと顎が痛くなるくらい全身で踏ん張っていた。
そして船酔い。
手擦りをとらえる自分の手の心もとなさに引き換え、「最初は酔ったよ」と事もなげに船べりに立つ漁師さんの逞しさよ。
陸へ上がれば先ほどの船酔いが嘘のように、地元のおばちゃん達の手料理や捕れたての海の幸など本当にたくさんたくさんご馳走になる。

 盛岡では朝市に行ってひっつみを食べ、漬物などつまみぐい。
もりおか町家物語館の胡桃ソフトも美味しかったな。
そうだ、陸前高田の八木澤商店でもしょうゆソフトを食べたんだ。美味しかった。
帰りにじゃじゃ麺も食べた。お土産に買って家の人にも食べさせた。

結局岩手へ行くと、美味しい美味しいってそればっかり。
でも昔ながらの美味しいものが食べ継がれていたり、新しい味を試行錯誤で作り出したりって素晴らしいなあと思う。
その美味しいものを皆で笑ってお腹いっぱい食べるって、なんて幸せなことなんだろうかなあ。

2014/08/26

銅版画!

今日は待ちに待った銅版画ワークショップに参加。
漫画家森泉岳土ご夫妻もご一緒で、わいわい楽しく、削ったり、浸したり、待ったり、拭いたり、摺ったり。


銅版画を教わるのは何度目かだけれど覚えが悪いんで新鮮。
色んな人の絵も見れてとても楽しい。
月二回くらいでこういうの、続けられたらいいのにな。
プレス機ほしいな。 



2014/08/06

ゆか、思い出の箱

昨日は実家にて、エアコンのない部屋の押入れの片付け。
何でこんな暑い日にわざわざ?
と疑問を抱けないくらいボーッとしながらの作業だったのだが、押入れの奥の奥に母の字で「ゆか 思い出」と書いてある箱を見つけ、カッと目を見開く。
興奮気味で開けると、確かにゆか、思い出の箱であった。

小3夏休みの自由研究の草花のスケッチや、濁点の付き方がおかしい日記、陶酔の詩、出だしだけやたらと気合の入った冒険小説まで出てきた。(夢オチ)
恥ずかしいと思いつつ読みだしたら色々とまらない。

中でも最高の「ゆか 思い出」は、小5の終わりに東京から栃木へ転校した時にクラスメイト全員が書いてくれた私宛の手紙、というか作文集だな。
一人当たり原稿用紙1枚から3枚、イラスト、ポエムあり。これはとても貴重だ。

「運動会の徒競走の時に2位から4位になって悲しかった時に、そっと励ましてくれてありがとう。」
など感謝の辞から、
「私、実は仲間はずれみたいだったから、砧公園に誘ってもらってうれしかったんだ。←仲間はずれっていうのは絶対ひみつだよ。」
など、当時のクラス内の人間関係やそれによる胸中など、小5という生き物が生々しくそこにある。

 上記のような 「ひみつ」「ないしょ」は結構あった。
去ってしまう人間になら皆正直になれたのだろう。
某君がゆかちゃんのこと好きだったんだよ、など今更の余計なお世話もあった。
ちなみにその某君は手紙の中で私のことを「君」と呼んでいた。
 「君がいなくなってさみしくなります」と。本当今更ぐっときた。

今の勤務先の図書館でも小5の女の子の恋の話などよく聞くけれど、そうだよね、私もこの頃ちょうど大人になっていくところだったんだよね、と何とも甘酸っぱいような気持ちに浸っていた。
 しかしある友達からの手紙の追伸で手が止まる。

「ゆかちゃんと校庭でやってたゴリラごっこがもうできないと思うととてもさみしいです。」

小5の女子がゴリラごっこ。
ムツゴロウさんに憧れていた私のことだ。さぞかしクオリティの高いゴリラだったであろう。
そんな私を好きでいてくれた矢部くん、ありがとう、お元気ですか?


2014/07/17

二人乗り


今日二人乗りするおばあさんたちを見た。
こんな光景見たことないと思うんだけど、昔見たような、夢で見たような、とても懐かしい気持ちになった。
いつかの自分のような気もする。
私は絶対後ろに乗るおばあさん。
必死でペダルを踏むのは誰かな、性別を超越した夫か、姉か、友人か。
二人乗りなんて危ないよなんて野暮なこと、言わないで、と願った夕方のこと。

2014/06/25

動悸


どんな気分かって答えようもないけれど、何となくそわそわしている。
絵を描くのをもっと楽しいと思えるようになるためにもっと描いていきたいなと思う。
私、まだこんなところにいるんだわ。

2014/06/14

ゆったり泳ぐ

今日の小学校での読み聞かせは、もうすぐプール開きということでテーマが「水泳」との指定あり。
急遽だったので大慌てで本探し。

選んだのはたまたま手に取った『じんべえざめ』(新宮晋/文化出版局)、
泳ぐのが苦手で水面をバシャバシャするしかできない私は、青いページの中を雄大に泳ぐじんべいざめに一目で魅せられてしまった。

その関連で紹介した本数冊。
 『サメ、真実の世界』(フレーベル館)
 『いわしくん』(菅原たくや/文化出版局)
 『およぐ』(なかのひろたか/福音館書店)

「でかい」とか「怖い」とか「水族館で見た」「俺は泳ぎうまい」などなど、楽しんでくれていた様子。
どんどん泳いでどんどん本を読んでほしいなあ。
私はどんどん温泉に入るよ。


2014/04/15

マンガ「オスカーは毛並みのいい馬」

コミックビーム5月号に読切「オスカーは毛並みのいい馬」が掲載されています。
その名の通り、馬のお話。小さい馬の。
読んでいただけたら嬉しいです。

今、続きをこっそり描いています。へへへ


2014/04/07

『ふたりは世界一!』

偕成社より今月上旬刊行の児童書『ふたりは世界一!』(アンドレス・バルバ/作、宇野和美/訳)の挿絵を描かせていただきました。(詳しくはこちらを)


世界一 の記録を作ることにとりつかれた謎の男の呪いをとくために、小さな男の子フワニートと大きな女の子ベロニカが新記録を作る旅に出るお話!
と、この説明では謎が深まるばかりでしょう。
いやしかし、本当これ面白いお話なんです。

挿絵を描く前に読ませて頂いたのですが、私、まず主人公が小さい男の子と大きな女の子っていうんで心を鷲掴みにされました。
こりゃあこの二人、恋をするんじゃないか、とわくわくしながら夢中で読みましたねえ。
お話を書かれたのはスペインの作家さんなのですが、さすがスペイン!と唸りました。勝手に。

登場人物も様々で、紙の人やら、


井戸底に住む小人が出てきたり、


人間ピラミッドしたり、海の水を飲みまくったり、人の毛を刈ってみたり、羊が空を飛んだり、


とぶっとんでいて、まあ愉快!
挿絵を描き終えるのが寂しかったなあ。
ずうっとこの物語の中にいたいなあと思って描きました。

一応小学3、4年生向きとなっていますが、高学年の子にも薦めたいと思うし、70越えの私の母も読んで興奮しておりましたんで、幅広く多くの人に読んでいただけたらと思います。
とにかく楽しいお話!
これ読んだらみんな元気になるんだから!

2014/01/15

「たぬきのでんしゃ」



読み聞かせ絵本雑誌「おひさま」(小学館)にて短いお話を描かせていただきました。
2014年2/3月号のふろくえほんの中の一つ、「たぬきのでんしゃ」です。
化けるのが大好きな子ダヌキ四兄弟のお話、迷路もついています。

「おひさま」は本当にお話が盛りだくさんで、大人の私でもとっても楽しい!
ぜひご覧になってくださいませ!


2014/01/09

年賀

大晦日。
毎年恒例、夫婦で私の方の実家に帰省。今年は豪華なお節を戴いたので、お重が合わせて五段。一台しかないテレビのチャンネルを静かに争いながら、早々にお節で一杯やる。
私と母が席を外している間に、紅白の有働さんのドレス姿を見て父が「裸か?裸か?」としきりに照れていたと、深夜、夫から報告を受ける。 父が元気になってよかったとしみじみ思う。

元旦。
相変わらずの寝正月。母のクロスワードの解答が面白いんで笑っていたら、夫が「どうやって解くの」と聞く。クロスワードの解き方を知らないのだそうだ。
夜遅くまで両親とも仲良しの私の友人が来ていて、その間人見知りの夫は奥の間で一人じっとしていた。

二日。
朝起きたら母が駆け寄ってきて、昨晩は私の夫を独りにして可哀想な事をしたと泣く。激しい。激しく、可愛い。
いつも通り二日に東京へ戻ると言ってあったが、コートを着込むと一気に両親の顔に緊張が走るので、コートを着たままでしばらく炬燵にあたる。
昔、母と一緒に祖父母の家へ行った帰り、母が老いた両親に見送られ実家を後にする時、「これが最後かもしれないと思っているのがわかる」と言って泣きながら私の手をひいたのを毎度思い出す。

帰宅後は、編集長のお宅へ伺って手料理をご馳走になったり、アメリカから帰省中の義姉と義父の墓参りに行ったり、義母が捻挫をしたり。
と思っていたら、骨折だったと今日判明。
と、こんな新年でございます。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
とにかく健康でありますように。
皆さまも、私も。


クロスワードを解けない夫、と私


2013/12/30

ガガとマペットと


先日ゴーリー展に行ってきたのと、先程Dlifeでレディー・ガガとマペットの不思議な特番が放映されていたのと、風邪ひいて気持ち高ぶってるのとで、ミーハー気分で描いてみた。
こんな服を着てた記憶はないけれども。
ゴーリーファンの皆様もガガ様ファンの皆様も、もうすぐ新年ということで大目に見てほしい。

ちなみに私はセサミストリートを観て育った。
好きになったきっかけは、低学年の頃にちょっと通った英会話教室でテキストに使われていたから。
英会話教室と言ったって友達のお母さんが自宅で無料で教えてくれてたんだが。
すんごい美しい顔立ちのお母さんで、美しい発音の英語で、自分の娘に英語を教えるついでにユカちゃんも教えたいと言ってくださったとか。
すごくしっかりした方だったから、都会で野生児を見つけて、しつけたいと思ったんだろうなあ。

で、そこに通わなくなった後も、毎月セサミストリートのテキストを購入して、いい歳までシールを集めたりしていた。
中学受験で抽選で落とされた帰り、私は別に落ち込んじゃいなかったが、不憫に思った父親が「何か欲しいものはないか」と言ってくれて、すかさずグローバー(青いモンスター)のぬいぐるみ(顔の後ろに手を入れてパクパク動かせるやつ)を買ってもらった。
もちろん家に帰って母からは大目玉だ。
中学生にもなるのにマペットを買い与えた父と、そうさせた私の根性を見破ってのことだ。
お父さん、可哀想。
でもおかげでしばらくはジム・ヘンソンに弟子入りを本気で夢見ていたな。
帰省したらお父さんにグローバーで話しかけてみようっと。

2013/11/23

怪物オッコット

 夜更かしの子供を寝かしつけにやってくる怪物。

おら、オッコットと申します。

2013/11/10

『あたしのカルマの旅』装画



先日サンマーク出版より刊行されましたドイツの小説『あたしのカルマの旅』(ダーヴィット・ザフィア著・平野卿子訳)の装画を担当させて頂きました。

まさにそのタイトル通り、輪廻が主軸のお話で、ジャータカ物語で育った私としては大変興味深く、おもしろく、一気読みさせて頂きました。
とにかくものすごいスピードで駆け抜けていくのです、人生を、輪廻を。

輪廻というのは捉え方が変われば怖ろしい思想でもあるでしょうが、やはり大変ロマンティック。
私がマンガで描きたい最大のテーマでもあります。
いつか描けたらいいなあ・・・・(遠い目)

ちなみに装幀、とっても素敵です。
カバーを外したところにもお楽しみが。

ドイツで200万部突破というこの小説、是非日本でも多くの方に読んでいただけますように。

2013/10/19

今夜の頭の中

いつも散らかってるけど、今夜は特にひどい。
頭の中。



2013/10/18

どんぐり拾い

ここのところ、週末といえば近所の公園でどんぐり拾い。
趣味という訳ではない。
小学校の授業で「どんぐり」をテーマにしたブックトークを担当したからである。

ブックトークとは一言で言うと、本の紹介。
テーマに沿った紹介したい本を何冊か用意し、子供たちがより興味を持ってくれるように、飽きないように、読み聞かせやクイズなど挟んでプログラムを組む。
ブックトークで大事なのは「流れ」、進め方というか、展開の仕方というか。
繋がりをもたせつつ、次に発展させていく、言わば連想ゲーム。


で今回のテーマの「どんぐり」の大雑把なプログラムは。

[導入]
 音の出る絵本「だんまりこおろぎ」(偕成社)の音を使って「さあて、何の音でしょう」

[秋に鳴く虫]
 何故鳴くのか、その音の違いなど。楽譜つきの本も紹介。

[ファーブル]
 伝記で人物像をさらりと。

[シギゾウムシ(どんぐりに穴を開ける虫)]
 ファーブル昆虫記から。
 わかりやすいカラー写真つきのもので、ちょっとクイズも。

[どんぐりの穴]
 ファーブルとは別で、穴に注目して書かれた本の紹介。
 「どんぐりの穴のひみつ」 (偕成社)

[絵本を読み聞かせ]
 (穴繋がりで鼻の穴のでてくる絵本)

[どんぐりの種類]
 拾ってきたどんぐり登場(アベマキ、オオツクバネガシ、コナラなど)
 どうやって調べたかというと、と言って本紹介。
 「日本どんぐり大図鑑」(偕成社)
(この本はとてもいいです。木の全体像も描かれているし、その木がどこに生育しているか場所も記されている!この本を読んで私は林試の森公園に足を運んだのだ!)

[どんぐりは種だということ]
 「どんぐり」(福音館書店)
 命を繋ぐものなんだってこと。
 こんなに小さいのに私たちの何倍も大きくなって何倍もの年月生きるんだってこと。

[物語紹介]
 最後にも一つ絵本を紹介しておしまい。


今回は「虫」「穴」「種」というのがポイントになっているけれども、それぞれもっと拡げられるし、他にも「人間も縄文時代に食していた(縄文クッキー)」など「食」にも結び付けられるし、工作の実演も楽しそう。
「どんぐりと山猫」を紹介して「宮澤賢治」にも繋げたかったな。
こうやって想像していると無限に拡げられそうだ。


それにしても、どんぐり拾いは面白い。
自然よりビル群を好む夫も、夢中になって探していた。
どんぐりは立って探すより、しゃがんだ方が見つけられるのだという世紀の大発見をして嬉しそうだった。
子供の頃に目線が戻って、目玉もどんぐり眼になっていた。
また来年の秋が楽しみだ。
来年はシギゾウムシも探すぞ~。




拾ったどんぐり


拾った石

2013/08/26

この夏

私は夏らしい夏を過ごしたか。

例年通り早々に暑さにやられた。
それでこれ以上くたばらないようにと食べまくって太った。
その太くなった腕程のでっかいきゅうりを実家で見つけて両親とはしゃいだ。
大味かと思いきやみずみずしくて、ちゃんと面積の大きいきゅうりだった。

あとは草むしりをしたな。おもにドクダミ。
あんたは強いからまたすぐ生えるねごめんねと言って片っ端からむしった。
這い出てくるトカゲや虫にも謝りながらむしった。
口ではごめんごめんと言いながら、青臭さにまみれて草を引っこ抜くあの快感はなんだろうか。

そうだ、土を掘り返したところに10㎝近くある幼虫を見つけたな。
突然のことに本当に驚いている様子だった。
あれは何の幼虫だったんだろう。

この夏は雷にもよく怯えた。
子どもの時、自分だけが雷に狙われているような気がしていた。
なんて傲慢なんだろうかと思うが、今年も夢中で逃げた。
でも部屋に逃げ込んだ途端、轟音にときめいていたりもする。

夏も終わりかあ。
 
 

2013/07/19

また岩手へ

岩手から戻って一週間、まだぼんやり。
「漫画家が岩手を応援するツアー」3度目の参加。

初めて行った時は同行のほとんどの方が初対面で、人にも場所にも緊張しっぱなし、あげくアレルギーの発作が出たりで反省しきりだった。
でも回を重ねるごとにツアーにも岩手にも馴染んできたかなと思う。
そしてリラックスして楽しむうちに、ようやく土地の方々の声が、少しずつだけど私の耳にも入ってくるようになった。
津波の時のことやその後の大変な生活、流されてしまった家族への思い、今も変わってないことへの不安や怒りや。

ものすごいおもてなしをして頂いた箱崎のおばさんちの仏壇には、3.11よりもっと前に亡くなったご主人の御位牌があって、御戒名には海と潮という文字があった。
本当に海と共に生きてきた人たちなのだなあと、動くウニをたらふく頬張りながらしみじみ思った。

生の声を聞いて私に何ができるわけではないんだけれど、この土地も人もどんどん好きになっていくし、祈りも強くなっていく。
もっともっと馴染んでいけば、何かできることも出てくるかもしれない。
また行くんだ。

茂木さん撮影 浪板海岸駅

これも茂木さん撮影 ウニ

2013/07/08

「絵本のいま」掲載のお知らせ


先月末発売の「絵本のいま 絵本作家2013-14」(玄光社MOOK)に掲載されました。
絵本作家のファイルということで新人の私にまでお声をかけて頂いたのですが、たくさんの作家さんの近年のお仕事がうわあっと載っていて大変面白いです。
そして勉強になる!
そして頑張らなくちゃと思う!

という訳で今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。 マンガも!


顔写真は居酒屋で撮影のもの